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中野のまちと刑務所  中野刑務所発祥から水と森の公園まで  

中野のまちと刑務所  中野刑務所発祥から水と森の公園まで  

明治43年に市ケ谷から中野へ移転してきた刑務所は、昭和58年まで三代73年間にわたって首都圏における矯正の役割を担ってきた。戦時中には治安維持法による政治犯・思想犯を多く収容したことでも有名である。また、豊多摩監獄は大正時代の名建築のひとつと言われた。昭和58年に廃庁したのちは解体され、赤レンガの正門のみを残し、昭和60年に区民のための「平和の森公園」として生まれ変わった。本書は昭和59年発行、中野刑務所のあゆみを概観し、中野区の自治の一端を振り返る。

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中野の子どもたち 2 ~時代を育む学舎~

中野の子どもたち 2 ~時代を育む学舎~

中野区立中央図書館の参考・地域行政資料コーナーにおける『中野の子どもたちPART2』展示の概要をまとめた冊子。給食を含めた戦後の学校生活の様子の他、中野区北部の小学校に加え、中野区全域の中学校を紹介する。

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東京都中野区立哲学堂公園内石造物及び聯・扁額類調査報告書 中野の文化財 No.13

東京都中野区立哲学堂公園内石造物及び聯・扁額類調査報告書 中野の文化財 No.13

哲学者・井上円了博士が明治36年(1903年)から大正4年(1915)にかけてつくった哲学堂公園は、明治時代末における東洋文化の発揚と仏教の再生をうかがわせる。公園の文化財的意義を把握するために行われた、井上円了の染筆による公園内の聯や扁額などの調査資料を収録。

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江古田村御用留 中野区史料館資料叢書 第2号

江古田村御用留 中野区史料館資料叢書 第2号

江戸時代から明治初期まで、幕府・政府から村々への連絡は回状というかたちで行われた。回状を受け取った村の名主はすぐに写し取り、受領印を押して次の村へ送った。その内容を記録したのが御用留である。本書は堀野家が所蔵する明治初年の江古田村の御用留をまとめたもの。当時の村政を知るための具体的な資料となっている。

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中野区立歴史民俗資料館 研究紀要 1

中野区立歴史民俗資料館 研究紀要 1

歴史民俗資料館は地域の歴史と人々の生活のあゆみを調査・研究し、その成果を保存・展示している。中野区の考古・歴史・社会教育に関わる研究を周知するために発行された紀要。第一巻は、1989年10月1日に開館した、資料館開設までの経過並びに建設の動機となった土地寄贈者の山﨑家について紹介する「中野区立歴史民俗資料館の開設過程」などを収録。

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中野区立歴史民俗資料館 研究紀要 2

中野区立歴史民俗資料館 研究紀要 2

歴史民俗資料館は地域の歴史と人々の生活のあゆみを調査・研究し、その成果を保存・展示している。中野区の考古・歴史・社会教育に関わる研究を周知するために発行された紀要。第二巻は、江戸時代の寛政年間に算術指南の家塾をひらいた小川秀蔵をはじめ明治5年の学制発布に至たる中野の寺子屋、家塾の動向から近代の公立学校まで詳細に述べた中野区教育史小論「寺子屋から学校へ」などを収録。

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中野区立歴史民俗資料館 研究紀要 3

中野区立歴史民俗資料館 研究紀要 3

歴史民俗資料館は地域の歴史と人々の生活のあゆみを調査・研究し、その成果を保存・展示している。中野区の考古・歴史・社会教育に関わる研究を周知するために発行された紀要。第三巻は、古文書・写真などを駆使して検討した「中野における在来産業」、江戸時代から昭和初期にかけての千枚札と呼ばれる神札922枚について検討した「高橋家神札資料」を収録。

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エポックなかの歴史30選 中野の文化財 No.14

エポックなかの歴史30選 中野の文化財 No.14

15000年前からの中野の歴史を振り返る。埋蔵文化財や石造物、連綿と語り伝えられてきた伝承など、中野にゆかりのあるものを厳選し、時代に沿って収録。

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なかのの碑文 (中野の文化財 No.4)

なかのの碑文 (中野の文化財 No.4)

中野区内にある記念碑・表彰碑・庚申塔・墓碑などの石碑や梵鐘銘文などは約130件に及ぶ。本書では、これらの金石文から歴史的価値に鑑みて郷土の歴史に関わりの深いもの16件を取り上げ、その調査結果を収録。

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『中野の地名由来』 地域展示

『中野の地名由来』 地域展示

中野区立中央図書館の参考・地域行政資料コーナーにおける『中野の地名由来』展示の概要をまとめた冊子。町別に中野区の地名由来を紹介する。

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