「 M36 」一覧

新井三丁目遺跡  図版篇  

新井三丁目遺跡  図版篇  

東京都中野区新井3丁目37番地に所在する新井三丁目遺跡の発掘調査報告書。本調査は、東京都下水局により「中野処理場」建設計画が提出されたのに伴い実施された。本遺跡は、北接する平和の森公園北遺跡とともに、従来、「中野刑務所遺跡」として総称されていたものである。本調査は1985年4月1日から1987年3月31日の2年度にわたって行われ、この一帯には、東日本でも有数の弥生後期集落が方形周溝墓群を共伴しつつ営まれていた事実が明らかにされた。

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新井三丁目遺跡  本文篇  

新井三丁目遺跡  本文篇  

東京都中野区新井3丁目37番地に所在する新井三丁目遺跡の発掘調査報告書。本調査は、東京都下水局により「中野処理場」建設計画が提出されたのに伴い実施された。本遺跡は、北接する平和の森公園北遺跡とともに、従来、「中野刑務所遺跡」として総称されていたものである。本調査は1985年4月1日から1987年3月31日の2年度にわたって行われ、この一帯には、東日本でも有数の弥生後期集落が方形周溝墓群を共伴しつつ営まれていた事実が明らかにされた。

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中野区若宮遺跡調査報告書  中野区若宮二丁目60番21号における埋蔵文化財発掘報告書  

中野区若宮遺跡調査報告書  中野区若宮二丁目60番21号における埋蔵文化財発掘報告書  

若宮二丁目60番地21号に所在する埋蔵文化財包蔵地中野区No.11遺跡の埋蔵文化財発掘調査報告書。本調査は、宗教法人「カトリックイエズス会」の依頼を受けて、イエズス会三木ハイム建替事業に先立つ事前の記録保存調査として実施された。本調査は、2007年12月13日から22日まで行われ、堀之内1式土器を伴う縄文時代後期前葉竪穴建物跡を検出した。

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〔仮称〕中野刑務所遺跡発掘調査概報    

〔仮称〕中野刑務所遺跡発掘調査概報    

昭和57年度実施の第一次(仮称)中野刑務所遺跡調査の概要。中野刑務所跡地は埋蔵文化財の包蔵地として周知されている一方、中野区民にとって災害時の避難場所、下水処理場の建設地でもある。本調査は、正確な調査による記録保存を目的に行われ、特に弥生時代、古墳時代には大集落が形成されていたことが分かった。

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No.85遺跡 発掘調査報告書  中野区立中野富士見中学校跡地  

No.85遺跡 発掘調査報告書  中野区立中野富士見中学校跡地  

弥生町五丁目11番16号に所在する、中野区No.85遺跡の発掘調査報告書。本調査は、中野区立中野富士見中学校跡地施設整備に伴う埋蔵文化財の発掘調査である。No.85遺跡は縄文時代中期の遺跡として周知されているが、この調査では、縄文時代草創期、古墳時代後期、近世以降等の遺物、遺構では近世以降の溝状遺構が主体となっている。本調査は2014年6月9日から9月26日まで行われた。

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遠藤山遺跡 発掘調査報告書     

遠藤山遺跡 発掘調査報告書     

上高田五丁目15番に所在する遠藤山遺跡の発掘調査報告書。本調査は、NTTアクティフ株式会社によるマンション建設工事に伴う事前調査として行なわれた。本遺跡は妙正寺川の流域に位置しており、そのため周辺にも、内容豊富な多くの遺跡が所在している。江戸時代は上高田村に属し、将軍家の鷹場などにも使われていたが、近代になり三井墓地、戦後は、日本電信電話公社の無線中継基地、そしてNTTアクティフ株式会社所有地へ有為転変した。本調査は、1990年4月23日から10月26日まで行われ、調査の結果、縄文時代早期の炉穴、弥生時代後期の集落跡、古墳時代前期の住居跡1軒、古墳三基が検出された。

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広町遺跡 発掘調査報告書  1   

広町遺跡 発掘調査報告書  1   

弥生町六丁目1・2番に所在する広町遺跡の発掘調査報告書。本調査は、東京都住宅共有公社による広町住宅建替え工事に伴う、埋蔵文化財記録保存を目的とした発掘調査である。本遺跡は、向田遺跡(中野区No.93)として周知されているが、遺跡が広範囲に拡がっていることや東京都住宅供給公社での広町住宅の名称があることなどから旧字名を採って「広町遺跡」とした。本調査区を含む向田遺跡・方南峰遺跡群(杉並No.60)は、旧石器時代から中・近世に及ぶ大規模な複合遺跡として一括されている。本調査は、2007年12月6日から2008年4月30日まで行われ、調査の結果、本遺跡の主たる時期は弥生時代後期で大規模集落を形成していたことが確認された。

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広町遺跡 発掘調査報告書 2   

広町遺跡 発掘調査報告書 2   

弥生町六丁目22番地6他に所在する広町遺跡の第2次調査の発掘調査報告書。本調査は、東京都住宅共有公社による広町住宅建替え工事に伴う、埋蔵文化財記録保存を目的とした発掘調査である。本遺跡は、向田遺跡(中野区No.93)として周知されているが、遺跡が広範囲に拡がっていることや東京都住宅供給公社での広町住宅の名称があることなどから旧字名を採って「広町遺跡」とした。本調査区を含む向田遺跡・方南峰遺跡群(杉並No.60)は、旧石器時代から中・近世に及ぶ大規模な複合遺跡として一括されている。本調査は、2011年6月13日から8月17日まで行われ、調査の結果、集落の南西部に環濠が確認され、環濠集落であったことが明らかになった。

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広町遺跡 発掘調査報告書 3   

広町遺跡 発掘調査報告書 3   

弥生町六丁目1番に所在する広町遺跡の3次調査の発掘調査報告書。本調査は中野区都市基盤部による公園築造工事に伴う、埋蔵文化財の記録保存を目的とした調査である。本遺跡は、向田遺跡(中野区No.93)として周知されているが、遺跡が広範囲に拡がっていることや東京都住宅供給公社での広町住宅の名称があることなどから旧字名を採って「広町遺跡」とした。本調査区を含む向田遺跡・方南峰遺跡群(杉並No.60)は、旧石器時代から中・近世に及ぶ大規模な複合遺跡として一括されている。本調査は、2016年9月5日から2017年1月6日まで行われ、調査の結果、環濠集落南部の様相が明らかになった。

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江古田遺跡 発掘調査報告書  1   

江古田遺跡 発掘調査報告書  1   

中野区に所在する江古田遺跡の発掘調査報告書。本調査地点の所在地は、江古田三丁目14番。本調査は、公務員宿舎建設および道路建設工事に先立ち行われたものである。この一帯は、北側に蛇行する妙正寺川を控えた、標高30m前後の台地で通称寺山台地と呼ばれている。古くから縄文土器が採集される場所として知られている。本調査は、1996年8月1日から1998年4月30日に行われ、旧石器時代の遺物、縄文時代と、中世~近世の遺構と遺物が検出されたほか、近代における国立療養所中野病院建物跡とそれに伴う遺物の詳細な調査が行なわれた。

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