中野区教育委員会・中野区立中野文化センター郷土史料室一覧

東京都中野区立哲学堂公園内古建築調査報告書 中野の文化財 No.12

東京都中野区立哲学堂公園内古建築調査報告書 中野の文化財 No.12

哲学者・井上円了博士が明治36(1903)年から大正4(1915)年にかけてつくった哲学堂公園は、明治時代末における東洋文化の発揚と仏教の再生をうかがわせる。園内の貴重な文化財を保護するために行われた、古建築と周辺環境の調査資料を収録。常識門、髑髏庵、鬼神窟、無盡蔵、演繹観、四阿を調査対象とした。

続きを読む

東京都中野区立哲学堂公園内古建築物調査報告書 中野の文化財 No.9

東京都中野区立哲学堂公園内古建築物調査報告書 中野の文化財 No.9

哲学者・井上円了博士が明治36(1903)年から大正4(1915)年にかけてつくった哲学堂公園は、明治時代末における東洋文化の発揚と仏教の再生をうかがわせる。園内の貴重な文化財を保護するために行われた、主要建築物の調査資料を収録。哲理門、四聖堂、宇宙館、絶対城、六賢台、三学亭を調査対象とした。

続きを読む

東京都中野区江古田氷川神社神楽殿調査報告書 中野の文化財 No.10

東京都中野区江古田氷川神社神楽殿調査報告書 中野の文化財 No.10

中野区江古田3丁目にある江古田氷川神社神楽殿(舞楽殿)は弘化4(1847)年に建立されたと伝えられている。後世に民俗資産を伝えるため、中野区教育委員会が昭和59(1984)年に行った現地調査の報告を収録。

続きを読む

東京都中野区立哲学堂公園内石造物及び聯・扁額類調査報告書 中野の文化財 No.13

東京都中野区立哲学堂公園内石造物及び聯・扁額類調査報告書 中野の文化財 No.13

哲学者・井上円了博士が明治36年(1903年)から大正4年(1915)にかけてつくった哲学堂公園は、明治時代末における東洋文化の発揚と仏教の再生をうかがわせる。公園の文化財的意義を把握するために行われた、井上円了の染筆による公園内の聯や扁額などの調査資料を収録。

続きを読む

中野区向田遺跡発掘調査報告書

中野区向田遺跡発掘調査報告書

中野区に所在する「仮称中野区立みなみ保育園建設用地緊急発掘調査」の報告書。本調査地点の所在地は、南台五丁目。本調査は保育園建設に先立ち実施された。この報告書の名称は、小字名を採った。向田遺跡は、善福寺川と神田川の合流点の西側に広がる舌状台地の北東端部から東縁部にかけての一帯にあたり、旧石器・縄文・弥生・古墳時代を中心とした大遺跡の一部に位置づけられている。本調査は、1979年6月25日から7月29日まで行なわれ、古墳時代後期の住居址2基、及び先土器時代の石器、縄文時代後期の土器破片多数が発見された。

続きを読む