ふるさと中野の民俗と行事 (中野の文化財 No.2)
江戸時代から培われた貴重な文化伝承のひとつであり、生活に欠くことのできないリズムでもあった民俗行事。中野に伝わる行事がどのように伝えられ、また変化していったかをまとめた調査を収録。
江戸時代から培われた貴重な文化伝承のひとつであり、生活に欠くことのできないリズムでもあった民俗行事。中野に伝わる行事がどのように伝えられ、また変化していったかをまとめた調査を収録。
15000年前からの中野の歴史を振り返る。埋蔵文化財や石造物、連綿と語り伝えられてきた伝承など、中野にゆかりのあるものを厳選し、時代に沿って収録。
中野区内にある記念碑・表彰碑・庚申塔・墓碑などの石碑や梵鐘銘文などは約130件に及ぶ。本書では、これらの金石文から歴史的価値に鑑みて郷土の歴史に関わりの深いもの16件を取り上げ、その調査結果を収録。
地名には生活の歴史が刻まれている。これらの地名を探り由来を明らかにすることは、郷土のあゆみを知る手がかりとなる。「中野」「野方」「本郷」といった地名のおこりや昭和の町名変遷を調査し収録。
中野区南台在住の小谷津家より中野区に寄贈された古文書のうち、江戸時代の検地帳などを解読し活字に起こして収録。中野の歴史を知るための貴重な資料のひとつ。
中野区南台在住の小谷津家より中野区に寄贈された古文書のうち、江戸時代の名寄帳、年貢取立帳を解読し活字に起こして収録。中野の歴史を知るための貴重な資料のひとつ。
区内旧家の人々を訪ね歩き、話を収集。土地の古老の記憶にのみ残る貴重な事柄も多い。 「祭祀」「講」「民間呪術伝承、」「伝承俚謡」を収録。