中野神明小学校校庭遺跡発掘調査報告書
弥生町四丁目27番に所在する中野神明小学校校庭遺跡の発掘調査報告書。本調査は中野神明小学校の旧校舎撤去に伴って実施された。本遺跡の存在が知られたのはかなり古いことであり、昭和18年発行の中野区史には、神明氷川神社遺跡として記載されている。本調査は1977年10月1日から15日まで行われ、竪穴式住居址の存在が判明した。
弥生町四丁目27番に所在する中野神明小学校校庭遺跡の発掘調査報告書。本調査は中野神明小学校の旧校舎撤去に伴って実施された。本遺跡の存在が知られたのはかなり古いことであり、昭和18年発行の中野区史には、神明氷川神社遺跡として記載されている。本調査は1977年10月1日から15日まで行われ、竪穴式住居址の存在が判明した。
中野区に所在する「仮称中野区立みなみ保育園建設用地緊急発掘調査」の報告書。本調査地点の所在地は、南台五丁目。本調査は保育園建設に先立ち実施された。この報告書の名称は、小字名を採った。向田遺跡は、善福寺川と神田川の合流点の西側に広がる舌状台地の北東端部から東縁部にかけての一帯にあたり、旧石器・縄文・弥生・古墳時代を中心とした大遺跡の一部に位置づけられている。本調査は、1979年6月25日から7月29日まで行なわれ、古墳時代後期の住居址2基、及び先土器時代の石器、縄文時代後期の土器破片多数が発見された。